ピョートル夏の宮殿
サンクト・ペテルブルグ

ピョートル夏の宮殿

中央の噴水

宮殿中央階段

ダンスホール

金の装飾が眩しい!!

壁面に隙間無く飾られた肖像画

城内から運河を望む

サンクト・ペテルブルグは、1703年ロシア皇帝ピョートル1世が北方戦争でスウエーデンの侵入を防ぐために要塞を建設したことに始まる。
フィンランド湾に流れ出るネヴァ川のデルタ地帯に発達した町で人口470万人、モスクワに次ぐ都市である。
町の中心部には、18,19世紀のバロック、クラシック様式建築が激動の時代を越えて残されている。
1914年に始まった第一次世界大戦で、サンクト・ペテルブルグというドイツ名からロシア語のペトログラードと名を改め、1924年レーニンの死後レニングラード(レーニンの町)となった。1991年に元のサンクト・ペテルブルグに戻り現在に至る。


夏の宮殿はサンクトペテルブルグ市内から29km離れたフィンランド湾の南海岸に位置している。
1714年ピョートル1世の命によりフィンランド湾からだんだん高くなるテラス状の地形を利用して庭園および宮殿の建設工事が始まり、1723年に完成した。
大宮殿を中心軸に崖を利用して造られた大滝は世界でも有数の噴水施設である。
また144ある噴水は、モーターなどの機械を使わず土地の高低差を利用して水が出るようになっている。
階段状に造られた噴水の周囲には金色に輝く古代神や英雄像が多数配置され、夏の宮殿のハイライトとなっている。

(ペトロドヴァレエツ)

きれいに手入れされた庭園

噴水
獅子の口を裂くサムソンという名

海の近くから見た宮殿

高速艇で市内に向かいます

美術アカデミー
古代エジプトのスフィンクスが
船着場に飾られている

ペトロパヴロフスク要塞

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